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2018年06月15日

ハイレゾで聴く R・シュトラウス「ばらの騎士」 カラヤン/フィルハーモニアo 1956年録音


今ならセール中です。

R・シュトラウスのオペラ「ばらの騎士」名盤と言えば、今やカルロス・クライバーの演奏となっていますが、一時代前のクラシック通ならば「エーリッヒ・クライバーかカラヤンのフィルハーモニア録音」と相場が決まっていたものでした。ただ父クライバー録音、カラヤンの旧盤とも1950年代の録音でカルロスの新旧DVDに比べてしまうと音がやはり物足りない。

e-onkyoサイトでカラヤンの音源をいくらかなと検索していたら、この「ばらの騎士」旧盤の音源に出会いました。昔ブリリアントレーベルで廉価で所持していたものの、やはり音質が微妙。歌手についてはシュヴァルツコップを中心に流石だなと思いました。意外とこの名盤今は入手難で国内廃盤が続いている状況。

英語で検索するとワーナー盤が出てきます。

flac 96kHz/24bitで3,471円。CDだと3枚組になるので、1枚当たり1,400円程度。これなら買いかと購入。何より「2017年オリジナル・マスターテープより、アビイ・ロード・スタジオでの24bit/96kHzリマスター」の言葉に負ける。

R・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」全曲
エリザベート・シュワルツコップ(元帥夫人)
オットー・エーデルマン、クリスタ・ルートヴィヒ
シュッティッヒ=ランデル他
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
フィルハーモニア管弦楽団・合唱団
1956年セッション録音 ステレオ
録音 4.35点  演奏  4.60点
※ハイレゾ音源ならの録音点

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e-onkyo カラヤン「ばらの騎士」ハイレゾ音源

冒頭のホルンからいい音です。EMI録音特有の少し臨場感過多で距離感がある録音ながら、ハイレゾだと丁度良くも思える。夭折した名ホルン奏者 デニス・ブレインのホルンです。「ばらの騎士」はホルンが活躍する歌劇なので、これほどブレインのホルンの美しい響きを堪能できる録音は無いでしょう。歌手の名唱とともに称えられるべきです。

映像版はウィーンpoの演奏。1960年録音です。歌手がシュヴァルツコップ以外変わっています。演奏も少し落ちる。


ハイレゾになり音質は一新。1980年代のデジタル臭いデジタル録音よりは好ましい録音。声や木管楽器の艶とあでに酔わされます。当時は「ウィーンpoではないのが残念」と言われたものですが、いやいやこのイギリス楽団の木質的な響きで逆に良かったと思うようなオーケストラの音色です。

まだカラヤンがオーケストラを支配し過ぎない時期の演奏なので、金管が耳障りでなく弦楽器もお化粧し過ぎでないところ(威力的に分厚くない」が丁度よろしい。オーケストラをコントロールしきれていないというか、録音当時はプロデューサーのウォルター・レッグやシュヴァルツコップの方が力があったのでしょう。

映像版の第3幕3重唱。ここは素晴らしい。

歌手に関しては多少歌い口に古臭さはあるものの、今これだけの歌手陣で揃えれないのが現状。カルロスの演奏のような風を切る颯爽さは無いですが、何度も何度も腰を落ち着けて聴きたくなるのはこういった少し落ちついた演奏の方が相応しい。カルロス盤は映像が無いとどこか物足りないですよね。レコードが文化だった匂いがプンプンします。シュヴァルツコップの名盤は多いですが、3本の指に入る名唱と言っても過言では無い。まだ若きクリスタ・ルートヴィヒの歌声も若い。ランデルの高音の美しさもハイレゾでさらに微細に感じ取れるようになった気がします。

e-onkyoサイトの音源はセール以外では比較的高い気がします。ただ検索して探してみるといがいと掘り出し物があります。朝比奈隆のキャニオンへのブルックナー録音、ヴァントの代役で振ったN響とのベートーヴェン「第9」ライブは1枚当たり1,300円程度で常時配信されています。まだ探すと意外とありそう。

この「ばらの騎士」の名盤はまだSACD化されていないはずです。2017年にリマスターされていたことにも驚き。カラヤンは特に好きな指揮者ではありませんが、意外な掘り出し物でした。歌を中心に聴くにはカルロスよりもこちらかな・・・しかしいい時代があったものだ、もうそれも半世紀以上前のことなのかと時代の流れに驚く名盤(名データ?)との出会いでした。
ラベル:ハイレゾ
posted by 悩めるクラヲタ人 at 08:34| オペラ・声楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モーツァルト レクイエム ヨッフム/ウィーンso 1956年モーツァルト生誕200年記念ライブ


長いクラシック音楽鑑賞歴ですが、名曲と言われるものの中でも満足に聴いていないものも多くあります。その典型的な例の一つにモーツァルトのレクイエムがあります。最終的に作曲家自身が完成させたものでない曲だということ、宗教音楽が苦手ということも大きな要因です。
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ベームとウィーンpoの演奏が名演であるという認識は脳裏にあり、LP・CDをレンタルしてカセットやPCに録音してもほぼ放置状態でまともに通して聴いた記憶はありませんでした。


今回、オイゲン・ヨッフムのDGオペラ・声楽曲BOXの中にモーツァルト生誕200年記念ライブの録音があり、初めて通して聴いたような気がします。

ロト7のCMで流れる音楽がこの曲から採られた音楽ということすら知らなかった・・・

モーツァルト レクイエム
イルデガルト・ゼーフリート(S)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(A)
リヒャルト・ホルム(T)
キム・ボルイ(B)
ウィーン交響楽団・ウィーン国歌劇場合唱団
アーロイス・フォーラー(オルガン)
指揮:オイゲン・ヨッフム
大聖堂助任司祭ベナル(司式)
1955年 ウィーン、シュテファン大聖堂
(ライヴ録音)[モノラル]
録音 3.70点   演奏 ?


単売ならこちらがありますが高い。


このCDはモーツァルト生誕200年を記念して行なわれた、彼の命日を追悼したミサのライブ収録。モーツァルトの葬儀が行なわれたウィーン聖シュテファン教会での演奏会でレクイエムの演奏と司祭による典礼の朗読が聴けます。演奏の前にミサ開始のベルと厳粛なオルガンの演奏が入ります。

その後聴衆の拍手もなく自然に演奏が始まりますが、その違和感の無さ。

そして演奏の合間合間に司祭による朗読が入ります。モノラル録音ですが演奏の鑑賞に支障がは無い位に状態はよく、司祭の朗読部分はかなりオンマイクで実際にその場に居合わせているような錯覚に陥る。

演奏自体に関しては他の演奏と聴き比べを多くしているわけではないのですが、壮年期のヨッフムが彼の欠点でもあったオーケストラを時に走らせてしまう癖もなく、そのミサの内容に合わせるかのような厳粛で厳しい演奏です。

かといってつまらない演奏では無く非常に人間味があり演奏者一人一人がそのコンサートの意味を意識した熱の入り具合が丁度よい、人間味溢れる好演です。ベーム盤にある透徹として至純な演奏とはまた違った趣のあるいい演奏です。




イヤホンで聴いていると合間に入る鐘・ベルの音、会場に居合わせる聴衆のノイズ(雰囲気・空気感)、そして司祭の朗読とオルガンの響きがこの曲に足りない何かを補ってくれているような気がします。無宗教の私でも正座して聴かないとと思ってしまう敬虔な気分に。

当時のミサの重さとコンサートの空気感がこの曲に非常にマッチしています。

終曲部分はご存知の通り、モーツァルトが完成させることができなかった部分になりますが、私にはそれほど不満は感じさせません。ただ、「あぁモーツァルトの最後の音楽を聴き終えたなぁ。彼が自分に捧げたレクイエムとなってしまった。天才の最後の筆致になるのか・・・」という部分では少し腑に落ちない。それがこの曲を敬遠する理由の一つでもあったのですが、このCDでは終曲の後も拍手は無く教会のオルガンの独奏で締めくくられます。これがまたこの演奏というか曲に非常に相応しい。

この後では聴衆の拍手は不要ですね。

このBOXのCDでは何故か2枚組になっていて、1枚目はミサ全体の録音、2枚目はその中から音楽のみを取り出した演奏+ブルックナーの「テ・デウム」旧録音。音楽だけを取り出して再構成してありますが演奏の最中にもベルの音が入っていたりするので、別バージョンは不要だったかと思います。再生機でプログラム聴き出来ますしね、今の時代。

全曲のyoutubeです。

結局、モーツァルトのレクイエムは彼の傑作の一つではあるけれども、天才独自の愉悦感や疾風怒涛感は全盛期よりも薄れ、かといってピアノ協奏曲第27番のような天に召される前の至純さには欠けるかなと感じました。ただこのCDでは、結構「不要だよ」と言われる司祭の朗読や聴衆の佇まいを感じさせる空気感が加わることでこの曲の良い部分が浮き立つ名作の名演となり、そしてモノラルながら(だから?)いい録音だなと思わせてくれるCDでした。
タワレコ Complete Recordings on Deutsche Grammophon Vol.2 - Opera and Choral Works<限定盤>

最近は妻が骨折し、帰宅後家事でくたくたになり布団でイヤホン生活。高かったけど自分へのご褒美で買いましたがイヤホンへの偏見が無くなるほどの逸品 JVC HA-FX1100 WOODシリーズ カナル型イヤホン。疲れとその音質に酔い、朝までつけたままで眠りに落ちているここ最近です・・・

posted by 悩めるクラヲタ人 at 08:30| オペラ・声楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

バッハ マタイ受難曲 メンゲルベルク/アムステルダム・コンセルトヘボウo他 1939年録音


メンゲルベルクのマタイ受難曲。この名曲・名盤も随分忘れられそうな存在になってきました。録音は古いし、古楽器演奏に慣れた耳には奇異に聴こえるアゴーギクの連続。ただそれは物語と音楽にあったもので、現在の指揮者のようにいたずらにテンポをいじるのではなく、徹底的に楽譜を読み込んで綿密に解釈したもので、同一にしてはいけない。

この名盤もタワーレコードさんが独自企画で廉価CD発売してくれ、安定供給されているのは嬉しいです。しかし購入時に悩んだのは、このマタイ受難曲に関してはSPの板起こしCDで良好なのが幾つも発売されていること。私はオバートソンが復刻し廉価のNAXOS盤を持っていました。以前バッハのG線上のアリアを取り上げましたが、このマタイのおまけでついていたものです。↓
バッハ 管弦楽組曲第3番より「G線上のアリア」 メンゲルベルクの2種の録音
タワーレコードさんのリマスタリング説明では、「1952年LP初出時のマトリックス・ナンバーが記されたPHILIPSのアナログマスターテープよりハイビット・ハイサンプリング(192kHz/24bit)でデジタル化した上でCDマスターを作成」とのこと。さて結果は如何に。

J・S・バッハ 「マタイ受難曲」全曲
※ただしメンゲルベルクによるカットがあります
カール・エルプ(テノール)[福音史家]
ウィレム・ラヴェッリ(バス)[イエス]
ヨー・フィンセント(ソプラノ)
イローナ・ドゥリゴ(アルト)
ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)
ヘルマン・シャイ(バス)
アムステルダム・トーンクンスト合唱団
ツァンクルスト少年合唱団(合唱指揮:ウィレム・ヘスペ)
指揮:ウィレム・メンゲルベルク
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1939年4月2日 コンセルトヘボウでのライヴ録音
録音 3.20点  演奏  4.65点

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下記はタワーさんへのリンクです。安定供給してね。
メンゲルベルク/ACO バッハ: マタイ受難曲 (全曲)<タワーレコード限定>


演奏については最近のスマートな古楽器演奏に聴きなれた耳には大きな違和感を感じる演奏でしょう。第1曲だけでもお腹いっぱいになるか、噴飯ものの怒りすら感じる人もいると思います。第1曲だけでどんだけテンポを揺らすというよりもいじくるのかというような抑揚をつけています。人間の感情をここまで露わにするかという程オーケストラ・独唱および合唱に表情をこってりとデコレーションしたマタイ受難曲です。

しかし、古い録音を乗り越えて胸を打つのは、楽譜を徹底的に読み込み自分の身体に染み込ませ、それをメンゲルベルクの強い表現意欲と心の叫びを綿密なリハーサルで各奏者に微に入り細に入り徹底した演奏だからでしょう。

私がこの演奏を知ったのは、宇野功芳氏の「オーケストラのたのしみ」という本からでした。

絶版ですな。1円で買えるみたい。

しかし、まだ当時はLP時代ですし、中学生にとって長時間の宗教曲はきついし、複数枚にわたるマタイ受難曲は財布が許さない。仕方なく抜粋でしかも廉価盤LP(フォンタナだったかしら)で聴きました。このマタイ録音の殺し文句「聴衆の咽び泣きも録音されている」第47曲も入っていたので当時としては十分。普通の演奏のマタイを聴く前でしたが、このアルトのアリア第47曲はこれこそ擦り切れるほど聴きました。こちらも涙目になりながら・・・

これは普通の演奏の47曲。

板起こしです。メンベルベルクの咽び泣き付き47曲。

リヒターで聴いた時に「物足りない・・」と思う程、独奏ヴァイオリンのポルタメントがはまっている。録音時のオランダの状況を考えれば咽び泣いてしまうのもむべかるかな。この曲だけのためにも持っていてもいい位の演奏です。長くなるのでこの演奏を一言で表現すれば、フルオーケストラでダイナミック&ロマンティックの極みな演奏です。エルプの福音史家も見事で、悲しみにくれるときの声を絞る巧さと言ったら。第47曲寸前その声の絞りを駆使する場面、録音の加減でぽつぽつと音が切れ切れになりますが、それすら味方につけるような表現です。

ただ長丁場のこの曲ですから、ここまで感情移入と大仰な表現たっぷりでは先程の47曲のようにツボにはまる曲と逆に「さすがにそれは…」という部分があります。それはリヒター盤やアーノンクール盤、ガーディナー盤どれにでもそういう部分はあります。ただ、落差が良くも悪くも激しい(笑)

さてこのタワーレコードのリマスタリングですが、結果としてはいいと思います。LP初版時のマスターをPHILIPSがどのように作成したかは不明ですが、SP板起こしのNAXOSなどの盤よりも意外にもノイズが多い。そもそもが映画サントラ用のテープ録音なので、そのテープからマスターを作成したと考えるのが妥当かと。

そう考えると板起こし盤は、テープ→金属マスター→SP→CDという工程を踏むので工程多く、今回のテープ→マスターテープ→CDという点では音質劣化は少ないのかも。またマタイ受難曲をSPで聴こうと思うと凄い枚数になりますが、半世紀以上経った今になってすべての盤面がいい状態で残されている訳はないので、早期に作成されたマスターテープは貴重。テープ劣化の方が上記工程を踏むよりはましなのかもと考えます。


メンゲルベルクのマタイのyoutubeありますが全曲なので。コンチェルトでお茶を濁します。

ノイズが多いのは当時の技術を考えれば当たりまえで、SP復刻の方がノイズが少ないというのも変な話。(しかしノイズそのままを売りにするオーパス蔵盤は聴いていません)このタワーのCDではノイズの変調がはっきりと聴こえます。オリジナルをそのままという感じ。少し電波の悪いAM放送を安いモノラルラジオの前で有難く聴いているような気持ちになります。

しかし、生々しい。NAXOS盤はノイズ少な目でかなり良好な復刻ですが少し聴いていると疲れるし、独唱や合唱の分離が悪い。全体の録音状態を均一にするためにノイズ調整を行っていると考えられ、その影響か聴衆の咳払いのリアルさ、木管楽器(特にオーボエ)・チェンバロの音色感が後退している。独唱も少し金属的で残響ではなくエコーかなと思える部分も。

タワーレコード復刻はノイズは恒常的にはっきりとノイズがそのままで変調もある。しかし上記の気になる部分はこちらが勝る。全体的にこの時代としては優秀でコンセルトヘボウの残響も豊かに入っている録音ですが、それをストレス無く聴くことができます。第47曲などLPで聴いた時の感動が久しぶりに蘇ってきました。咳払いなどがリアルというか温かく、ステージ上の椅子が軋む音なども近い。そもそもが録音レベルが高いのか合唱のフォルティッシモでは音が割れてしまうのは仕方がないとあきらめる。低音の質の良さもタワー復刻が上かな。

唯一の疑問点。第1曲が始まる前の指揮台を叩く音。はっきりと編集点がありますし、このカカッという音の後に振り上げて演奏開始までの間が少し違和感。実際に指揮真似すればわかります。明らかにここだけ音も大きい。この指揮台を叩くのは確かにメンゲルベルクの特徴ですが、フルトヴェングラーの足音付バイロイトの「第9」みたいな謎が残ります。

長い記事ですが最後に他の復刻CDとの比較に相応しい部分を。第33曲のソプラノとアルトの声の分離と突然襲ってくる合唱のにごり、第34曲冒頭のフルートとオーボエの絡み合い、第46曲の最初の部分の聴衆ノイズと福音史家・テノールの声の伸びやかさとピアニッシモの表情、第47曲のヴァイオリンの音色感とアルトのフォルティッシモに濁りでしょうか。


彼の耽美的な部分と硬いフォルテがよく感じられるワーグナーのトリスタンを。

このCDは、まず最初にマタイを聴くという方にはカットもあるので向いていませんが、古楽器版で興味を持ちリヒターを聴き軽く衝撃を受けて聴き込んだ後に聴くのが相応しい。バッハの生きた時代にここまでドラマティックに演奏されたとは思えませんが、バッハの音楽の懐の深さを思い知らされる演奏です。

演奏者と共に憂い悲しみ泣き、最後に考えさせられる演奏です。宗教音楽で演奏時間も非常に長いですが、クラシック音楽の奥の深さと真の感動を教えてくれる永遠の名盤として語り継がれるべき記録です。
マタイ受難曲をもう少し普通の演奏でという方にはリヒターの演奏を。過去記事はこちら↓
バッハ マタイ受難曲 リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団 1958年録音


ラベル:ヒストリカル
posted by 悩めるクラヲタ人 at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | オペラ・声楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする