気づけばZARDも結成されて30年以上経ち、また坂井泉水さんが亡くなられてから17年。時が経つのは早いもの。ただZARDの音楽は未だに聴き継がれていることは凄いことです。なお新規のファンまで獲得し続けていることには本当に驚かされます。
さてこの夏休み、大学時代以来ZARDのCDを聴きまくった1週間でした。25周年リマスターをハイレゾでちょくちょく聴いていたものの、そこに含まれていない曲、例えば「遠い日のノスタルジア」とかをしっかり聴きたいとAMAZONで初期アルバム「HOLD ME」を購入。こんなにいいアルバムだったかと、その他「揺れる想い」「永遠」「Good-bye My Loneliness」と追加購入し、ベストに含まれない曲を新曲を聴くかの如く聴いておりました。中古であれば安いですから。
2ndの「もう探さない」は昔から相性が悪いのといい曲が無いのでパス、ここが一番の迷走期ではないかと。また1st「Good-bye My Loneliness」は音作りが古い・ZARDの方向性がまだ確固としていない印象で表題曲以外はあまりでした。ちなみに「TODAY IS ANOTHER DAY」「Forever You」「OH MY LOVE」をすでに所有済でいわゆる黄金期のアルバムは全て所持する形となってしまいました。
HOLD ME → https://amzn.to/3T4Nj8n
この中では一番ベストに拾われないアルバム名曲が含まれる「HOLD ME」が一番良かった。「遠い日の〜」はもちろんこと、「好きなように踊りたいの」「So Together」「愛は眠っている」等今聴くと新鮮。坂井さんの力瘤入れて歌唱するのもいい。元々私はZARDの曲でも「眠り」「Good Day」等一生懸命系の曲が好きな傾向にあります。シングル曲以外でもいい曲がたくさんあることをこの夏痛感。
で、そんな中古CDを聴く中で思ったのが、オリジナルCDの方が音が良いのではないか?ということ。大学生時代はなかなかうまく鳴らせなかったCDが、ハイレゾのベスト音源よりも元気よく聴こえる。25周年リマスタリングは声とバックのバランス、また時代ごとの音質差ができるだけ無くなるように調整されているようで、良くも悪くも「均されていいる」。
揺れる想い → https://amzn.to/3X38LvI
当時長野に住んでいて売れすぎてて発売後1週間手に入らなかった。まぁマガジンの発売日も一日ずれの時代でした。
オリジナルCDは初期CDはBeingの音作りが強く、ドラム・シンバルなどの音がスピーカーの奥へと鳴る傾向がある。80年代の歌謡曲CDはこの傾向が強い。90年代後半になるとその傾向は弱まり直接音的な傾向が強まる。坂井泉水さんの声も曲のよって前に出たり埋もれたりと少しバランスは悪い。ベスト収録曲でもイントロ処理や一部アレンジが違う?というものもあると気づきました。
しかし、リマスタリング音源に比べ、中高音の声に厚さと温もりが感じられる。少しのノスタルジックになっているのかもしれません。大学時代に比べうまく鳴らせるシステムになったことも一因かもしれません。30周年の時にはすべてのアルバムをリマスタリングして再発売されてますがそちらは未聴。
「永遠」はリマスタリングされてもどうも後半が歪っぽく聴こえる。
恐らくe-onkyoにて配信されたリマスタリング音源の傾向と同じでしょう。坂井さん自身がOKを出した音のCDをと望むならば安いし、90年代のオリジナル版を探してもいいのではと思います。当時はほぼほぼミリオンヒットしているので安くてきれいな状態のものがBOOK OFFでも多く置いてあります。
youtubeでも久しぶりに結構見ました。
今見ても本当にお綺麗。フルトヴェングラーのバイロイトの第9とどちらが長く生き続けるだろうと思うJ−POPの金字塔のCD達です。この夏の結果、35周年・40周年とリマスタリングされても、もう買わないなと思いました。
※アマゾンリンクは全てオリジナルCD版の方になっています。


